掲載日 : [2009-06-17] 照会数 : 6969
<青年会京都>自然環境保護に一役 琴引浜で清掃活動
【京都】青年会京都府本部(崔優香会長)は7日、京丹後市網野町で琴引浜の美しい自然環境を守ろうと、恒例の清掃活動を行った。青年会京都のメンバー22人のほか、近隣の大阪と岡山の各青年会から10人、さらに韓国人留学生2人も加わり、地域住民と約2時間、たっぷり汗を流した。
青年会京都本部の金佳恵組織次長は、「浜の奥まで行くと、発砲スチロール、漁船の網、瓶など、拾っても拾いきれないほど漂着していました。中国、韓国からのゴミも多い。これからも地域の人たちと協力して美しい環境を守っていきたい」と語った。
琴引浜は海岸の砂浜を踏みしめると、きゅっきゅっと音がするため、通称「泣き砂」とも呼ばれる自然の景勝地として知られる。
(2009.6.17 民団新聞)