掲載日 : [2009-06-17] 照会数 : 7441
<民団南大阪支部>団員に〞定額給付金〟
[ 文晟二支団長 ]
高齢者世帯にも
【大阪】民団南大阪支部(文晟二支団長、65)は、団費納入団員70世帯と高齢者家庭に対し、このほど、支部からの〞定額給付金〟として5000円を各家庭に書留郵送した。
文支団長は、「いままで民団を支えてくださったことへの感謝の念を込めた。ささやかながら不況の折り、少しでも役に立ったらうれしい」と話している。
文支団長は、就任当初から1階を店舗にしてテナントに出し、家賃収入を民団の運営費用に充ててきた。これで就任1期目にして団費や賛助金合わせて350万円を預貯金に回すことができた。2期目の現在も170万円の余剰金を確保していることから、この一部を還元することにしたもの。
残金は団員を無料招待しての日本国内旅行か、または繰越金にするかを検討しているという。
(2009.6.17 民団新聞)