掲載日 : [2010-12-01] 照会数 : 5323
1億8200万ウォン寄託 民団の天安艦募金
民団中央本部の鄭進団長ら代表団は26日午後、韓国国防部本部を訪れ、在日同胞から寄せられた天安艦募金1億8200万ウォンを寄託した。
李庸傑次官が応対したが、鄭団長は「犠牲者と遺家族に哀悼の意を表しながら、海軍の士気高揚に使ってもらいたい」と伝達。同席した韓在銀副団長も天安艦事件後、民団の一連の抗議行動等を説明した。
李次官は「民団からこのように誠金を寄託してもらい大変感謝する」と述べた。また、「今後、東北アジアの平和のためには韓国と日本が協力しなければならない。民団がその懸け橋を担ってほしい」と付け加えた。
(2010.12.1 民団新聞)