民団東京・江戸川支部(全徳烈支団長)は5日、区内で創立50周年を祝う集いを開いた。多田正見区長をはじめ地元選出の国会議員や都・区議会議員がお祝いに駆けつけた。民団東京本部(金龍濤団長)と各支部からも来賓多数を迎え、200人でにぎわった。
同支部は60年4月8日の創立。創立メンバー18人のうち生存者は2人だけ。その1人、文慶韶常任顧問(84)には全支団長が感謝状と記念品を手渡した。もう1人の申東秀常任顧問(93)はこの日、体調不良のため欠席した。
同支部常任顧問でもある韓在銀中央本部副団長が乾杯の音頭をとった。
(2011.2.9 民団新聞)