第216期中央組織学院(学生長=金英輔・岡山県本部副議長)が20日から22日まで、東京都港区南麻布の韓国中央会館で開かれ、26人の受講生が民団の役割と当面課題などについて学んだ。
講義は河政男事務総長による「民団の組織と役割」を皮切りに、「内外情勢と当面課題」「在日同胞社会と民団組織の現況」「支部組織の活性化」「次世代育成事業」「地方参政権獲得運動」など。最終日には学院長の呉公太中央本部団長が特別講義を行った。
分任討議で意見を交換した参加者らは、「民団組織の重要さを再認識した」「様々な世代・各地方の声が聞けて良かった」「自分を見つめ直す機会になった」「学んだことを現場で積極的に活かしたい」などと表明した。
(2013.5.22 民団新聞)