【長野】民団長野本部(朴永大団長)でオリニ土曜学校が始まり、隔週土曜日は、子どもたちの元気な歓声がこだましている。
今年は園児から高校1年生まで、幅広い年齢層から20人の申し込みがあった。毎回、平均して15人余りが出席し、韓国語などを学んでいる。子どもたちはみな、好奇心がいっぱい。韓国のことならどんなことでも知りたい様子で、かわるがわる質問の手が上がった。
通常業務の合間を縫って講師役も務める金美恵子事務局長は、「昨年から参加している子どもたちの成長ぶりは目を見はるばかり。1年間勉強すれば、その成果は必ず現れることを実感した」と話している。
(2013.6.12 民団新聞)