【長野】韓国の家庭料理はもとより、韓国語も同時に学べるという欲張りな講座が3日、民団長野・東信支部会館で開かれ、団員と住民30人が参加した。
もともと「韓国家庭料理講習会」は民団長野本部が04年、韓日友好親善を目的として発足させたNPO法人民団国際協力センターの目玉講座の一つ。これまでにも中信、南信、東信の各地で多くの住民を惹きつけてきた。
今回は料理と語学のコラボというアイデアが功を奏し、主催者側の予測を大きく上回る参加者数となった。長野韓国教育院の金恵淑院長が企画し、NPO民団長野国際協力センター東信支部と共催した。
民団長野本部は、「これからも支部活性化へ地道に努力していきたい」と意欲を新たにしていた。
(2013.7.17 民団新聞)