婦人会東京本部(河貴明会長)は23日、韓国中央会館で高齢化する在日同胞にかかわる法律と行政の「1日研修会」を開催した。
「みんだん生活相談センター」専門相談員の朴寅東弁護士が、相続、遺言などについて説明。同じく、専門相談員の榎本行雄行政書士・社会保険労務士が、高齢の外国籍者などに対する日本の行政手続きについて述べた。
婦人会関係者を中心に200人が参加。「みんだん生活相談センター」の金昭夫所長がセンターの積極的な利用を呼びかけた。
婦人会中央本部の余玉善会長、民団東京本部の金秀吉団長が激励の言葉を述べた。
(2013.7.31 民団新聞)