掲載日 : [2017-09-13] 照会数 : 7943
目黒、渋谷で70周年…民団東京
[ 青木英二目黒区長(右)と和彦支団長 ] [ 来賓とお祝いの鏡開き(渋谷) ]
民団東京・目黒支部(和彦支団長)は8日、目黒区内のホテルに関係者や来賓220人を迎え、創立70周年記念式典(李成基実行委員長)を行った。
席上、支団長が青木英二目黒区長、石山京秀目黒日韓親善協会会長、今井礼子日韓友好目黒区議員連盟会長の3人に感謝牌、同支部顧問6人に功労牌、歴代支団長6人の遺族に感謝状を贈った。
目黒区議団を代表して佐藤昇議長が祝辞を述べた。民団中央本部の呉公太団長と民団東京本部の金秀吉団長は、北韓による6回目の核実験を非難し、16日の核開発を糾弾するデモ行動への参加を呼びかけた。
同支部は1947年3月12日、都内3番目の支部として創立された。初代支団長は故金炳栄氏。
民団東京・渋谷支部(金保雄支団長)が2日、区内のホテルで創立70周年を祝った。金支団長が「未来をつくるのは現在の私たち。先輩が残した教訓に思いを馳せながら、共生社会づくりにまい進していこう」と呼びかけた。
区議会からは自民、公明、共産、民進、「シブヤを笑顔にする会」の各会派から議員が駆けつけた。代表して自民党の丸山高司議長が祝辞を述べた。
この日の祝賀会には130人が参加。民団東京本部の金秀吉団長が李永燦さん(渋谷韓国人育英会初代会長)をはじめとする団員7人に感謝状を贈った。民団中央本部からも呉公太団長が駆けつけた。
(2017.9.13 民団新聞)