掲載日 : [2017-10-25] 照会数 : 7794
土曜セミナー五輪記念企画…11〜12月連続で
在日韓人歴史資料館は「土曜セミナー」で2回連続、「オリンピック」をテーマに掲げる。来年に迫った平昌冬季五輪と2020年東京五輪を前にしての記念企画。
11月4日(第104回)は「オリンピックは、人種差別(主義)をこえなければならない」(寺島善一・明治大学名誉教授)。昨今のスポーツ場面で見られる人種差別的発言・行為に警鐘を鳴らし、相互理解、国際友好連帯という「原点」に立ち返るよう訴える。
12月2日(第105回)は「オリンピックと在日」(大島裕史・スポーツライター)。長州力(プロレス)、白井貴子(バレーボール)、金哲彦(マラソン)らオリンピックで活躍し、またはオリンピックをめざした在日のエピソードや思いを語る。
いずれも14〜16時、韓国中央会館別館3階セミナー室。参加費1000円。申し込みは同資料館(TEL03・3457・1088、FAX03・3454・4926)。メールinfo@j-koreans.org
(2017.10.25 民団新聞)