掲載日 : [2008-01-30] 照会数 : 4853
<民団四国地協>韓国で「青年の集い」 後継者育成へ意欲
【香川】民団四国地協は3月、韓国で「青年の集い」を開く。過疎化の進むなか、地域同胞青年の交流と結束を図ろうと、合同で「四国地協青年の集い委員会」を構成し企画した。民団四国4県本部が合同で事業に取り組むのは昨年の「10月マダン」以来のこと。
四国は青年会活動の休眠が続いている。各地民団とも後継者の育成を悩みの種としてきた。昨年、打開策として高知の徐起順団長が提案したのが4県在住同胞青年の交流だった。徐団長は「今回の集いから青年会を担う人材が育つのを期待している」と話している。
期間は3月26〜29日。4県から40人を募集中。個人負担は1万5000円。問い合わせは最寄りの民団本・支部まで。
(2008.1.30 民団新聞)