掲載日 : [2008-03-26] 照会数 : 5493
異文化交流に一役 民団愛知・瀬戸支部
料理など小学生に授業
【愛知】民団愛知・瀬戸支部(盧龍浩団長)は今年も瀬戸市立萩山小学校を訪れ、今春の卒業を控えた6年生のクラスを対象に異文化交流授業を行った。
講師陣は婦人会役員を中心とする6人。韓国に関する基礎的な知識や韓国語によるあいさつの仕方などをレクチャーし、チマ・チョゴリの試着体験、「キンパブ」や「トック」などの家庭料理を作る調理実習も行った。
民団瀬戸支部では一昨年、萩山小学校から依頼を受けて交流授業を初開催、韓日親善に意欲的な先生方の想いから毎年の恒例行事となっている。国際交流を目的に、瀬戸市内外の小学校などを訪問して韓国の文化を紹介する授業に取り組んでおり、1月には日進高校を訪れたばかり。
(2008.3.26 民団新聞)