掲載日 : [2008-03-26] 照会数 : 6543
小学生が最優秀 名古屋韓学弁論大会
【愛知】愛知韓国学園名古屋韓国学校(張永植理事長、尹太辰校長)の第10回韓国語弁論大会が9日、愛知韓国人会館で開かれた。
大会には同校や民団各支部の分校で韓国語を学ぶ19人が出場、それぞれ自由テーマで発表した。審査の結果、キャビン・アテンダントとなって世界を飛び回り、機内で韓国のすばらしさをアピールしたいと夢を語った小学校5年生の韓亥珍さんが最優秀賞に選ばれた。副賞としてソウル往復ペアチケットが贈られた。
審査委員長を務めた文嬉眞愛知学院大学教授は「甲乙つけがたく、内容も抱負で感動した。参加者の熱意がそれぞれ伝わってきた」と講評した。
(2008.3.26 民団新聞)