掲載日 : [2008-04-16] 照会数 : 5268
婦人会兵庫が「故郷の家」慰問 神戸「コリアンデイ」
[ コーラスを披露する婦人会兵庫の会員 ]
【兵庫】在日と日本人が共に暮らす特別養護老人ホーム「故郷の家・神戸」(尹基理事長、朴正米施設長)で12日、恒例の「コリアンデイ」が開かれた。この日は同施設の設立を地域住民と一緒に祝っている。
清楚なチョゴリ姿の婦人会兵庫の会員は、美しいコーラスで「兄さんへの思い」や「アリラン」など4曲を歌った。歌が始まると、車いすのお年寄りたちも踊りたいのか、不自由な体を懸命に動かしていた。黄金福韓国伝統芸術団も華麗な舞を披露した。中庭には焼肉やチヂミ、たこ焼きなどの模擬店も出て終日、にぎわっていた。
7回目の今年は、施設利用者とその家族ら200人が楽しんだ。
(2008.4.16 民団新聞)