掲載日 : [2008-05-14] 照会数 : 4905
<南大阪支部>韓国の施設に100万円 チャリティー今年で9年目
【大阪】民団南大阪支部(文晟仁支団長)は4月25日、奈良市内のコマカントリークラブでチャリティーゴルフコンペを開催し、収益金をもとに100万円を慶尚南道にある精神障害者施設・巨済島愛光園(金任順園長)に贈った。
金園長は、「民団の方がこんなにも長年支援してくれるのは初めて。とてもうれしく、言葉にならない。古くなった建物の再建築費用に役立てたい」と喜んでいた。愛光園では現在、3歳から50歳まで約240人が各自の能力と適性にあわせた教育訓練を受けている。
愛光園へのチャリティー募金は、金園長の志に感銘した文支団長の呼びかけで始まった。今年で9年目。
支団長は「人と人との関わりはとても大事。これからも継続していく」と話していた。
(2008.5.14 民団新聞)