掲載日 : [2008-05-28] 照会数 : 8371
民団中央団長杯「オリニフットサル全国大会」
[ 全国から16チームが参加した第1回大会 ]
全国から24チーム参加へ
各地で予選開催
昨年、民団創団60周年を記念して開催された民団中央団長杯「オリニフットサル全国大会」(主催、在日大韓体育会)の第2回大会が、今年は8月31日に三重県四日市ドームで開かれる。
第1回大会は全国から16チームが参加し、大阪のイーリス生野FCが5試合を勝ち抜き、みごと優勝を果たした。今年は参加チームを24チームに拡大。すでに北海道や九州からも大会に関する問い合わせが寄せられており、名実共に全国大会の様相を呈してきた。特に今年は8月の初旬に民団のオリニジャンボリーが開催されることから、関係者はジャンボリーに参加したオリニたちの、地域での受け皿になればとも期待している。
これから各地で予選会が開催されるが、すでに愛知県では体育会中北本部の主催で県内8支部からオリニ70人が参加し全国大会の予選会が開催された。また、関東地区では7月13日、東京韓国学校のグラウンドで、体育会関東本部主催による大会が計画されている。
体育会では、この大会を同胞社会の未来を担う4・5世世代がスポーツを通じて同胞とふれあい、韓国と在日社会との絆を大切にしながら民族的な素養を育む最重点事業として準備に力を注いでいる
今年は8月に北京オリンピックが開催されることから、同胞社会におけるスポーツ熱も高まってくる。そうした声に応えるためにも、各地からの積極的な参加を呼びかけている。
(2008.5.28 民団新聞)