掲載日 : [2008-06-28] 照会数 : 6203
入管審査改善を 民団滋賀が要望書
【滋賀】民団滋賀県本部(具滋源団長)は19日、大阪入国管理局大津出張所を訪れ、一般外国人からの指紋採取や顔写真登録制度の復活を柱とする入国審査制度の改善を求める要望書を神原秀行所長に手渡した。
具団長は「テロの未然防止とはいえ、外国人入国者を犯罪者扱いするもの。地方からの声を法務省入国管理局に届け、法改正につなげていただきたい」と述べた。
神原所長は「管理局に要望書を上げ、報告する」と述べた。
(2008.6.25 民団新聞)