掲載日 : [2008-07-09] 照会数 : 5452
韓商総会
主な地方韓商の定期総会は次の通り。
愛知韓商(朴栄吉会長)第29期=6月13日、名古屋市内ホテルで会員236人中220人(委任状182)が参加。朴会長は「愛知韓商経営塾を継続し、相互人脈作りや情報交換など事業の活性化に役立ててほしい」とあいさつした。来年6月の30周年を前に、準備実行委員会を立ち上げることにした。
大阪韓商(金友三会長)第55期=6月20日、大阪市内ホテルで1259人中1197人(委任状1089)が出席。金会長は「1世が築いてきた歴史を後世に遺産として残して行くことが重要」と強調した。55周年記念式典を11月21日に開催することが承認された。
滋賀韓商(趙東済会長)第34期=6月28日、石山市内のホテルで会員69人中45人(委任状16人)が出席し、趙会長を再選した。趙会長は「会員へのサービス事業を強化し、民団、各団体とも連携をとりながら、会員拡充にも力を入れていきたい」とあいさつした。
東京韓商(呉賛益会長)第47期=6月30日、東京のあすか信用組合本店で定数105人中62人(委任状20)が出席。呉会長は「東京韓商が1年前に購入した賃貸ビルは順調に稼働中だ。しかし、在日同胞を取り巻く経済状況は厳しく、民族金融機関の営業活動支援に全力を注ぐ」と明らかにした。あすか信用組合への支援活動は7月から3カ月間、実施される。
(2008.7.9 民団新聞)