東京日韓親善協会連合会(保坂三蔵会長、台東区)の15年度定期総会が6月26日、東京・上野であった。出席者は170人と過去最多を記録した。
活動方針によれば、朝鮮通信使の世界記憶遺産登録に向けての協力と、平昌と東京で開催されるオリンピックを契機にした草の根交流活動が重点。日韓親善協会中央会への再加入も決めた。
保坂会長は、「ここまで活動できたのも民団をはじめ、在日の方々に支えていただいたおかげ」と述べた。
(2015.7.8 民団新聞)