掲載日 : [18-09-25] 照会数 : 16683
茨城版「韓日祝祭ハンマダン」初開催 270人参加
[ オープニングのサムルノリ祝賀公演 ]
[ 在日2世の宋明花さんの歌う「釜山港に帰れ」に合わせて歌い踊る参加者たち ]
【茨城】韓日祝祭ハンマダンの茨城版「日韓交流おまつりインいばらき」が22日、水戸市内のホテルで初開催された。「韓日パートナーシップ宣言」20周年を祝して民団茨城本部(張仙鶴団長)が主催。青丘学つくば中・高等学校の生徒と団員、地域住民合わせて270人が参加した。
張団長は茨城ー仁川間に7月31日からLCC直行便が週3回運航を再開したことを喜び「民団にとってもうれしいニュースだ。空港を活用して交流が活発化することを願う」とあいさつした。日本側からは大井川和彦県知事、高橋靖水戸市長のほか岡田広参議院議員(自民党)、藤田幸久参議院議員(国民民主党)らがお祝いの言葉を述べた。
舞台では伝統楽器と大太鼓、琴がコラボして美空ひばりのヒット曲「川の流れのように」を演奏し、会場から喝さいを浴びた。在日2世の宋明花さんが「釜山港へ帰れ」を歌うと踊りの輪ができた。最後は地元産の梨、ぶどう、メロンや茨城木ーソウル往復ペアチケットなどが当たる抽選会で会場が盛り上がった。