海外渡航に関する警報は旅行留意、旅行自粛、撤収勧告、旅行禁止の4段階で、特別旅行注意報は短期的に緊急の危険が高まった場合に発令される。旅行自粛以上、撤収勧告以下に準ずる。
同注意報は昨年3月23日に発令されてから延長が繰り返されてきた。
外交部は海外旅行を計画している国民に中止または延期を呼び掛け、海外に滞在している国民には移動自粛などを求めている。
今後は国内外のワクチン接種率や防疫状況、ワクチン接種証明の相互認定、トラベルバブル(新型コロナを抑制している国・地域同士が隔離なしで自由往来できるようにする制度)の協議状況などを考慮し、段階的解除の是非を検討する予定だ。
【聯合ニュース】
記事原文
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210913001300882?section=news