掲載日 : [20-06-26] 照会数 : 9495
民団大阪が「コロナ禍助け合い基金」に150万円寄付
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[ 山口信彦副知事(左2人目)に目録を手渡す呉龍浩団長(25日、大阪府庁) ]
【大阪】民団大阪本部は(呉龍浩団長)は25日、大阪府(吉村洋文知事)が設置した「新型コロナウイルス助け合い基金」に同本部3機関はじめ常任顧問、婦人会、商工会がそれぞれ募った150万円を寄付した。民団からは呉団長、朴道秉議長、金明弘監察委員長が来庁。大阪維新の会から今井豊幹事長(日本維新の会副代表)も同席した。
呉団長は「地域住民として府の取り組みに少しでも協力したい」と述べ、山口信彦副知事に目録を手渡した。山口副知事は「平素から日韓交流に心を砕いてくれていることには感謝が絶えない。皆さんの気持ちを伝え、コロナに打ち勝つよう幅広く支援していく」と述べた。
同基金は新型コロナウイルスの感染予防のために昼夜問わず奮闘する府内の医療従事者を支援するのが目的。