文化・芸能・スポーツ リスト

巣ごもりで部数伸ばす『韓国語学習ジャーナルhana』ドラマや音楽に魅かれ

新編集長のもと誌面刷新  韓国語の中・上級レベルを目指す人たちのための季刊誌『韓国語学習ジャーナルhana』(株式会社HANA、東京・千代田区)がコロナ禍のために外に出られない状況も手伝い、部数を伸ばしている。巣ごもりで韓国ドラマやKーPOPに触れた人たちの心を捉えたようだ。6月中旬には節目の40号が発売される...

2021-05-12

新刊紹介 ひと味違う韓国ガイド「ソウル25区東京23区」

 ソウル25区と東京23区の人口は双方とも900万人台でその差わずか数万人、面積も600㌔平方㍍前後とほぼ拮抗している。そればかりか、本書を読むとそれぞれの区どうしでも、雰囲気を見たら驚くほどの共通点を見てとれる。  たとえば清渓川沿いの馬場洞と関東地区最古のコリアンタウン、荒川の三河島は「焼肉」で共通している。いずれも、かつて...

2021-05-12

知ってほしい横浜のコリア ユーチューバー河詩織さんに聞く

食堂や食材店を紹介 「横浜の新大久保」のチャンネル名で、昨年2月からユーチューバーとして桜木町、関内、石川町の韓国料理店や韓国食材店をメーンに紹介している在日韓国人3世の河詩織さん(34)。ハンドルネームは「すーぱーしおたん/SHIORI」だ。本業とかけもちで仕事をこなす。「韓国...

2021-05-12

韓国傑作舞台を映像化 来月、ナレッジ・シアターで上映

 大阪韓国文化院は、韓国の傑作舞台公演を映像化しスクリーンで上映する「韓国芸術週間in大阪Kーシアター・ライブ」を6月9日から13日まで、大阪・北区のナレッジシアター(グランフロント大阪北館4階)で上映する。  演劇「病棟少女は家に帰らないードイツ派遣看護師物語ー」は、1960年から70年代にかけて、西ドイツに派遣した看護師の物...

2021-05-12

コリア・アニメ2021 19日からオンライン開催

 韓国のインディーズ・アニメーションを紹介する「花開くコリア・アニメーション2021+アジア」が19日から23日まで、新型コロナウイルス感染対策として、オンライン上映で開催される。主催は韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)。 今年も韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト2020」の最新上映作から、韓国の今を体...

2021-05-12

東京五輪韓国代表選手のワクチン接種始まる

 東京五輪・パラリンピックに参加する韓国選手団を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。  まず4月29日、柔道、卓球、バレーボール女子、マウンテンバイク、テコンドー、ウエイトリフティングに出場する選手とコーチ100人がソウル市内の国立中央医療院で米ファイザー製ワクチンを接種した。  ...

2021-05-12

桃井のりこさんが「日本で見つけた釜山」サイト立ち上げ

 釜山の魅力を伝えるフリーペーパー『釜山びより』(2009年創刊。2021年3月現在、コロナ禍にて休刊中)を手がけてきた編集者・プロデューサーの桃井のりこさんは、本書の日本版サイト「日本でみつけた釜山」を立ち上げ、1日から公開している。  同サイトは、昨年から続くコロナ禍で、釜山へ行くことが難しい中、「日本にある釜山を探してみよ...

2021-05-12
2021-05-12

◆李政美コンサート「5月の風」

 21日。昼の部14時開演、夜の部19時開演。くにたち市民芸術小ホール地下1階スタジオ。 料金前売り3000円、当日3500円(予約で定員に達した場合、当日券は販売しない)。  出演は同胞歌手の李政美さん、竹田裕美子さん(ピアノ)、芦澤薫樹さん(ベース)。  問い合わせはオフィスとんがらし(044・5...

2021-05-12

「浅川巧から始まった、私が歩んだ韓国50年」寄稿 藤本巧(写真家)

   20歳から韓国の風土と人々に魅せられ、「理屈ぬきのほんとうに美しい風景」を自らの表現活動として心の命ずるままに撮り続けてきた写真家、藤本巧さんの取材活動が50年を迎えた。韓国文化院での「巡回特別展」を契機に藤本さんに寄稿を依頼し、自身が写真活動で紡いできた「韓国民俗50年誌」を振り返ってもらった。

2021-05-11

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