掲載日 : [2010-11-17] 照会数 : 7311
<民団奈良>胸ドキドキ晴れ舞台 韓国語マルハギ大会
【奈良】韓国語を学びながら、いままで発表の機会のなかった人たちを対象とした第11回韓国語マルハギ大会が6日、奈良韓国人会館で開かれた。
民団奈良本部(趙政雄団長)が「10月マダン」の一環として開催した。主管したのは奈良韓国教育院(南鉉城院長)。出場者10人はいずれも韓国語学習歴が半年から3年未満と短かった。約100人が熱心に応援した。
最優秀賞は「ハングルとの出会い」をスピーチした仲俊明さん(60、奈良市)。奨励賞を受賞した在日韓国人の金仁鐘さん(60)は、「もっともっと上手になって韓国の各地方を回ってみたい」と話していた。
(2010.11.17 民団新聞)