掲載日 : [2010-12-22] 照会数 : 3819
「支援センター」が交流会 関東と関西で100人
脱北者支援民団センター(代表=呂健二民団中央本部副議長)は、関東と関西で10年度下半期の「脱北者交流会」を相次いで実施した。参加者は両地域合わせて100人余りを数え、昨年を上回った。
12日、東京都内の健康ランドでの関東地区交流会を見ると、北韓で生まれた脱北2世とその家族が、日本で生まれた1世とほぼ同数となった。なかには日本で生まれ、保育園に通うという3世の姿も見られた。マイクを握ると、「天城越え」や「越後獅子の歌」、「イムジン江」などに自らの心情を重ね、情感を込めて歌った。
呂代表は脱北者が自立できるよう、これからも教育、住居斡旋、就職先の紹介などの手助けをしていくと約束。併せて、これからは自ら交流会を計画していくようにと、自主性を促した。センターからは参加者全員にゴマ油、洗剤などの生活必需品が手渡された。
ある脱北1世の参加者は、「みんなの顔を見たいし、民団がこういう交流会をやってくれるのはほんとうに助かる」と感謝していた。
(2010.12.22 民団新聞)