
拝啓「金正日将軍様」
総連幹部にも呼びかけ
「70円で出来る政治犯収容所廃絶要請運動」を進めてきた「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」(三浦小太郎代表)は4日、「金正日将軍様」宛に、「正恩様の功績を創りたいならばすべての拉致被害者を解放し、政治犯収容所を廃止し、人民の出国の自由を認め、改革開放をすべきだ」とするはがきを50通送った。
そのほかにも同日、総連幹部に700通、朝鮮学校の生徒や教師に400通、日本の国会議員に720余通を一斉に送付した。
総連幹部に対しては、「金正日・正恩独裁政権と絶縁し、真の在日組織として生まれ変わってください」と呼びかけ、生徒や教師には「(現状では)皆さんの学校と日本社会の和解と共生は困難」と指摘し、「総連と絶縁し、北朝鮮礼賛教育を排除することを公的に宣言」するよう促した。
日本の国会議員に向けては、「脱北者を難民条約に違反して北朝鮮に強制送還している」中国政府に対して、「あらゆる手段で抗議の意思を示し」、「北朝鮮政府をいまだに礼賛」する教科書を使用している朝鮮学校に対し、「授業料無償化や地方自治体の補助金を出すことを直ちに見直し停止」するよう求めた。
(2011.1.12 民団新聞)