口蹄疫問題に苦しむ慶尚北道の畜産農家を支援しようと、東京慶尚北道道民会(千柄勝会長)はこのほど、金寛容知事を訪ね、2000万ウォンを寄託した。金知事は「いつもながら故郷が苦しい時の愛郷心に感謝している」と謝辞を述べた。
千会長と南照男常任顧問(民団東京副団長)は口蹄疫対策本部の関係者とも会い、「大変な被害を受けたが、一日も早い復興を」と激励した。
(2011.1.12 民団新聞)