【奈良】韓国、日本、中国の文化担当相が文化交流について話し合う「第3回韓日中文化大臣フォーラム」が19日、奈良市の県新公会堂で開かれた。文化体育観光部の柳仁村長官、日本の高木義明文部科学相、中国の蔡武文化相らが参加し、文化芸術を通じて相互理解を深めることなどをうたった「奈良宣言」を採択した。
3国文化担当相による会合は、これまで2007年8月に中国・南通、09年12月に韓国・済州で開催された。奈良宣言では、人の交流拡大や文化作品の共同制作、文化遺産の保護・活用や、博物館の交流など文化財分野の連携、著作権保護での協力も盛り込まれた。
また、伝統芸術と映画分野で協力モデルを設ける形で文化交流を活性化することで合意した。韓国の仮面舞踊、日本の歌舞伎、中国の京劇など伝統芸術を集めた新しい形の共同芸術の創作を模索する。
(2011.1.26 民団新聞)