【愛知】在日韓国青年商工人連合会(金玉会長)は15日、名古屋市内のホテルで飲食部会セミナーを開き、約80人の参加者が熱心に聞き入った。
「ゼロから東証一部上場企業、1200店舗超を創った宗次流7つの経営術」をテーマに、カレーチェーン店「CoCo壱番屋」の創業者である宗次徳二氏が、「経営者は朝から晩まで徹底的に働き、現場主義を貫く。夢ではなく1年ごとに目標を立てることが大切」と強調し、常に店舗の近隣を掃除し、顧客のクレームを貴重な財産にすべきだとアドバイスした。
(2011.1.26 民団新聞)