高麗人参のメッカ・錦山郡(忠清南道)の人参「錦紅」に関するセミナーおよび商談会が1月27日、東京都内のホテルで開かれた。約100人が参加した。
朴東郡守は「高麗人参生産・流通の中心として1500年の歴史を誇る。伝統技術で生産された、生命力あふれる人参を普及させ、健康を贈りたい」とPRした。
錦山国際人参薬草研究所の成洛戌所長は「最適な自然環境と厳格な品質管理でどこよりも優れた効能を有し、健康・美容食品として普及している」と説明した。都内の六本木に「錦紅」のアンテナショップをオープンした。
錦山では全国の15%を生産し、全国の80%が取引されている。なお、9月2日〜10月3日に、錦山世界高麗人参エキスポが開催される。
(2011.2.9 民団新聞)