会長に金鎭煕氏
【福井】福井韓国商工会議所が1月26日、福井市内のホテルで設立総会を開き、会長に設立準備委員長の金鎭煕氏を選出した。地方韓商としては29番目。黄淳澤経済公使や在日韓国商工会議所の崔鐘太会長ら約70人が出席した。
金会長は「県内における同胞商工人の団結と事業経営へのサポート、さらに地域社会の発展のため全力を尽くしたい」と抱負を語った。
福井韓商は同日、在中国鞍山韓国人商会(李康春会長)と姉妹結縁を締結した。駐中国大使館の経済公使を務めた李均東駐名古屋総領事が仲介役として尽力した。
また、「中国投資リスクと法的安全措置」をテーマに金徳賢弁護士(法務法人中国代表)が特別記念講演を行った。
鳥取、奈良で新会長
鳥取韓商の会長に会長代行職だった金判泰氏、奈良韓商の新会長に卞二錫氏がそれぞれ12月の臨時総会で選ばれた。
(2011.2.9 民団新聞)