民団中央本部地方参政権獲得運動本部の徐元事務局長が1日、東京・台東区民会館で「永住外国人の地方参政権を考える」と題して講演した。
徐局長は、一部ではびこる「国益」を盾にした反対論を牽制しながら、「最高裁は95年に定住外国人の地方選挙権を容認している。同じ住民なのに、自治体に制度的に参与できないことに疑問を持つことから始めよう」「この問題は日本人自身に突きつけられた課題でもある」と訴えた。
講演は日朝協会が3・1独立運動記念日に毎年開催している学習会の一環。4月の統一地方選挙を前にして企画した。
講演を前にした「文化行事」の中でエッセイストの朴慶南さんが尹東柱の「序詩」を朗読した。
(2011.3.8 民団新聞)