掲載日 : [2017-07-26] 照会数 : 4865
3面スクリーン日本では初めて…東京お台場に
韓国のシネマコンプレックス業界の大手、「CJ・CGV」による多面上映システム「スクリーンX」が4日、東京お台場のユナイテッド・シネマ アクアシティにオープンした。
スクリーンXは正面だけでなく左右の壁面もスクリーンとして活用する3面スクリーンの上映システムで日本では初めてとなる。
初上映作品は7月1日封切りの世界的な人気シリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」で、週末の平均座席占有率は99・3%と大人気だった。
9月からは昨年韓国で1000万人の観客を動員した韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」を上映する予定。
日本は特別館の人気が高く、同社では年内にスクリーンX上映館を新たに15館設置させる計画だ。
(2017.7.26 民団新聞)