【山口】下関の夏のフィナーレを飾る第36回馬関まつりに民団山口本部(韓賢澤団長)と釜山市の市民ら240人が参加して朝鮮通信使行列を再現した。
24日は雨のため出発式や信書交換式は中止になったが、にぎやかなパレードで下関市の中心街を練り歩き、祭りムードを盛り上げた。下関市と釜山文化財団が主催。10回目となる今年は正使に韓団長が扮した。
下関市馬関まつり推進協議会によれば、25日までの祭り期間中、15万2000人が観覧した。
(2013.8.28 民団新聞)