【長野】民団長野本部(朴永大団長)は16日、満100歳(百寿)を迎えた松本市の楊武甲さんに中央本部からの長寿祝賀金を手渡した。同本部から朴団長と金美恵子事務局長、地元松本支部から鄭研吉支団長らが同行した。
楊さんは現在も体調さえよければ支部の民団行事に参加するほど元気。民団から送られてくる便りを読むのがなによりの楽しみという。
訪れた民団役員を笑顔で出迎え、「お忙しいところ、ご足労いただきありがたい。なにも協力できずすまない。きょうはほんとうにありがとう」と、何回もお礼の言葉を繰り返した。
(2013.9.25 民団新聞)