【宮城】さまざまな国の文化や習慣を味わえる多文化共生の祭典「仙台地球フェスタ2013」(公益財団法人仙台国際交流協会主催、駐仙台総領事館後援)に今年も宮城の民団と婦人会、青年会の各本部がブースを設けて参加し、韓国の衣・食・文化を地域住民にアピール。15日、会場の仙台国際センターにはこの日、市民3800人が入場した。
民団の担当した韓服試着コーナーはヘアメイク付き。来場者は思いがけないサービスにびっくり。お茶コーナーではオリニが韓国茶とお菓子を振る舞うなど大活躍だった。
婦人会は「韓国食堂」でホットックとチヂミを提供。マッコリの無料試飲サービスもあり、行列のできる人気だった。また、青年会は「韓国楽器、ユンノリ、折り紙の体験コーナー」で子どもたちの人気を集めた。
(2013.10.16 民団新聞)