【滋賀】民団近畿地方協議会(鄭鉉権会長)の13年度第1回会議が1、2の両日、甲賀市内のホテルで開かれ、2府4県の地方本部から約30人が参加。中央本部からは呉公太団長が駆けつけた。
会議では同胞どうしの出会いの場を提供していくブライダル事業の重要性で一致。各本部でそれぞれ担当者を決め、合同でブライダルパーティーを開催していくことを決めた。
開会に際して鄭会長は「近畿地協を通じてお互いなにごとも前向きに相談しあい、関西地域の在日社会のために尽力していこう」と呼びかけた。
また、呉団長は「自主財政と人材育成がいちばんの問題。中央本部としては、来年も今年以上に組織活性支援事業に力を注ぎ、ブライダル事業にも尽力していく」と強調した。
(2013.12.11 民団新聞)