【静岡】親子一緒に多様な民俗的プログラムに挑戦できると人気を集めてきた民団静岡本部の「子どものための韓国文化スクール」が8日、全10回の日程を終えた。
8月に韓国の国旗を描いてみるという講座でスタート。市内の各会場を回って童謡をダンスと一緒に歌ったり、テコンド、韓国式礼儀、ハングル書道など、なかなか体験できないプログラムで子どもたちの知的好奇心を刺激してきた。第10回は宋在英事務局長が「韓国風海苔巻きとスイーツを作ってみよう」を担当した。宋局長は「来年も継続していきたい」と意欲を燃やしている。
(2013.12.11 民団新聞)