「韓国語マルハギ大会」は11月17日、民団京都本部会館で行われた。今年で14回目。京都韓国教育院、NPO京都国際交流センター、韓国京都青年会議所との共催。
在日同胞の「韓国人部」は「私が韓国人だと感じるとき」、日本人中心の「外国人部」では「私にとって韓国とは」についてそれぞれスピーチした。
審査の結果、最優秀賞には京都韓国教育院で学ぶ趙政美さん(「韓国人部」)と民団南京都支部に通う鎌田康四郎さん(「日本人部」)がそれぞれ選ばれた。副賞は韓国往復航空券。
奈良韓国語弁論大会は今年で14回目。11月23日、奈良県韓国人会館で15人が日ごろの学習の成果を披露した。
最優秀賞(駐大阪総領事賞)は「私の故郷済州道」として発表した梁愛子さん。副賞として韓国往復航空券が贈られた。
岡山韓国教育院主催の第14回韓国語弁論大会には県内の高校生から社会人まで18人が出場。11月30日、民団岡山本部会館で学習の成果を披露した。テーマは韓国旅行の思い出、韓国人との出会い、韓国語を学ぶようになっての夢など。優勝者の宮崎聡子さんには岡山‐ソウル往復航空券が贈られた。
(2013.12.11 民団新聞)