【宮城】「韓国ノレを一緒に歌いながらみんなで元気になろう」という同胞を対象とした文化交流の集いが、6月から宮城韓国会館で始まった。民団宮城が組織活性化の一環として企画。仙台韓国教育院の後援を受けた。
講師は仙台韓国教育院から文化講師を委嘱され、1月から民団各支部定例会で「ノレ教室」を担当している歌手の麗子さん。大きく伸びやかな歌声が会場に響き渡った。
参加者は「大きな声で笑って歌ってほんとうに楽しかった」、「スッキリ、ストレス解消になります」と好評だった。河泰成院長は、「韓国ノレを歌いながら、言葉や文化に触れる楽しい時間になることを期待します」とあいさつ。11月まで。
(2015.7.29 民団新聞)