掲載日 : [2020-10-19] 照会数 : 5821
寸劇やスピーチ韓国文化発表会…民団香川本部主催
[ 1年間の学習成果を発表する子どもたち ]
【香川】民団香川本部(韓大圭団長)の主催する「韓国文化発表交流会」が9月27日、高松市内のホテルで開かれた。同本部で韓国語を学ぶ受講生を中心に約40人が得意の歌やスピーチ、寸劇を通して1年間の学習成果を披露した。
日本の歌を韓国語で披露するなど会場は和気あいあい、韓日交流の場となった。「子どもクラス」はおとぎ話「浦島太郎」を韓国語の寸劇にして演じた。出演の8人は在日同胞の子弟と日本人の友だちで構成している。全員韓服姿で参加者の注目を集めた。テコンドの発表も在日と日本人の混成チームだった。
民団香川本部を代表して韓錫哲副団長が開会のあいさつ。高松市国際交流協会の片山智則事務局長、県日韓交流協会の橋本一仁さんが激励の言葉を述べた。駐神戸総領事館からは朴起準総領事が参席した。
(2020.10.19 民団新聞)