掲載日 : [2020-10-20] 照会数 : 5021
「自分史語ろう」青年会愛知が定例会
【愛知】青年会愛知本部(金寛幸会長)は9月定例会で「自分史を語ろう」と題した行事を開催した。「仲間がいま何を考えているのか、今後どのような目標を持っているのか。生の声を聴きたい」という会員の声に応えた。
民団愛知本部会館に9人が参加。3人ずつグループに分かれておもいおもいのテーマで話し合った。女性グループは名前や各自の結婚観を吐露したのに対し、若年層グループは仕事や留学への夢を語り、盛り上がった。
参加者の一人は「同じ在日でも生い立ちや家庭環境に違いがあり、新たな発見があった」と満足そうだった。
金会長は「コロナ禍でも青年に寄り添い、触れ合える青年会でありたい」と語った。
(2020.10.19 民団新聞)