掲載日 : [2020-10-20] 照会数 : 5751
団員家庭の約半数を慰問…民団大阪各支部で動き活発に
[ 東成支部で ]
【大阪】コロナ禍のなか、団員への感謝と安否確認を主な目的とする「団員慰問個別訪問」が民団大阪本部管の各支部で展開されている。同本部からも応援部隊が駆けつけ、呉龍浩団長も支部を激励した。
14日は天阿(崔鎔基支団長)と生野南(金勝博支団長)の両支部が慰問品をもって家庭訪問した。応待者には高齢者が多い。コロナ過で巣ごもりがちになり、人と会う機会が激減してるためか、涙を流しながら迎えた団員も見られた。
なお、東成支部(李用基支団長)は一足早く9月18日に終えた。李支団長をはじめとする支部役員に金泰順会長をはじめとする婦人会役員が加わり総勢12人の体制で実施。慰問品は支部を底辺で支える班長が各担当地区を回って届けたため、役員による家庭訪問は補完的に行われた。
同本部の団員慰問事業は9月12日の「敬老の日」に合わせて生野中央支部からスタート。現在、府内団費納入世帯の半分近くを訪問し終えた。
(2020.10.19 民団新聞)