掲載日 : [2020-10-28] 照会数 : 6528
高校生が最優秀賞、K-POPやドラマで独学…民団鹿児島「韓国語スピーチ大会」
【鹿児島】民団鹿児島本部(許健石団長)は在日同胞や地域の韓国語学習者を対象に11日、姶良市の蒲生公民館大ホールで第7回韓国語スピーチ大会を開いた。
10人が出場。自らの韓国への熱い思いや、韓日友好交流のさらなる進展を胸に発表した。「最優秀賞」には網屋凛菜さん(鹿児島東高校=写真)が受賞した。網屋さんはK‐POPや韓国ドラマに魅せられ、韓国語を独学でマスターした。
審査員を務めた福岡韓国教育院の金賢児院長は「出場者一人ひとりに最優秀賞をあげたいほど皆さん立派な発表でした」と講評した。同本部によれば、今年はコロナ禍のため感染防止策をとり、出場者の人数も制限したという。
(2020.10.28 民団新聞)