掲載日 : [2020-11-11] 照会数 : 4926
久かたぶりに野外で交流会…民団静岡オリニ文化スクール
[ 笑顔があふれるオリニたち ]
【静岡】民団静岡本部(李宜弘団長)は1日、「韓国文化スクール」に集う子どもたちとその保護者を連れて富士山麓「馬飼野牧場」で「秋の遠足」を行った。新型コロナの影響でイベントから遠ざかっていた子どもたちは久方ぶりの笑顔を見せていた。
子どもたちは大型トラクターに乗って広々とした牧場内を一周すると、アスレチック遊具やバドミントン、卓球などで体を動かした。午後は地産のバーベキュー料理を楽しみながら友だちとの会話を楽しんだ。
引率した尹憲祚監察委員長は「新型コロナの影響で子どもたちが楽しみにしていた文化スクールイベントを自粛していただけに、遠足を実現できてよかった。コロナで1時帰国できず寂しい日々を過ごしている留学生たちにも加わってもらい、子どもたちとの交流が深まるいい機会となった」と述べた。
(2020.11.11 民団新聞)