掲載日 : [2020-11-26] 照会数 : 5498
民団大阪、議決機関研修会開く…監察機関に続き
[ 研修を受ける大阪の各支部役員 ]
【大阪】民団大阪本部(呉龍浩団長)は14日、大阪韓国人会館で「議決機関研修会」を開催した。
同本部の朴道秉議長が「コロナ禍のなか、皆さんの集まりに感謝。今日は支部の活動に役立つ、充実した時間になると思う」と期待を寄せた。
第1部は民団中央本部の鄭夢周副団長が「議決機関の任務と役割」と題して講演。「民団は皆さんの民団への意義を確認する場であり、団結と勇気をもって一つにまとまった時、大きな力となる」と強調した。
第2部は高槻市消防本部救急課の村上典章課長補佐が特別講演。「近年の災害と自助・共助の必要性」について講義したほか、新型コロナウィルス感染症の現状についても説明した。
本部および各支部から議決機関任員45人が参加。民団大阪本部の呉龍浩団長、呉華燮監察委員、車一平監察委員、婦人会大阪本部からも朴米子会長らが見守った。
(2020.11.25 民団新聞)