掲載日 : [2020-12-02] 照会数 : 5689
無観客で開催、民団奈良・教育院の韓国語スピーチ大会
【奈良】民団奈良本部(李勲団長)と奈良韓国教育院(宋達庸院長)の共催による第21回韓国語スピーチ大会が11月14日、奈良県韓国人会館で開かれた。この日は新型コロナウイルス感染症予防のため、会場に観客を入れなかった。
参加者12人が思い思いのテーマで発表に立った。審査の結果、大賞の「駐大阪大韓民国総領事賞」には「輝く私の未来」と題した三谷広美さんが選ばれたほ写真。このほか、中川啓子さんに金賞にあたる「民団団長賞」、徳田敦子さんに銀賞の「日韓親善協会賞」、同じく中橋浩乃さんにも銀賞にあたる「婦人会長賞」が贈られた。民団関係者のほか、駐大阪総領事館から呉東一副総領事、県日韓親善協会から太田晃司事務局長らが参席した。
(2020.12.02 民団新聞)