【対馬】長崎県対馬市の「厳原港まつり」で江戸時代に朝鮮王朝から来日した外交使節団を再現する韓日交流イベント「朝鮮通信使行列」が4日、開催された。日本と韓国の関係が冷え込む中、韓国から訪れた60人を含む計約300人が当時の装いで街を練り歩き、関係改善を願った。民団中央の呂健二団長も現地を訪れ、民団対馬支部の関係者とパレードを見守った。...
【秋田】民団東北地方協議会合同主催のオリニ(子ども)サマーキャンプ「第1回林間学校IN田沢湖」が7月31日までの3日間、秋田県田沢湖キャンプ場で開催された。同地協では同胞過疎地域の東北全体で次世代育成を真剣に考え、自然体験が満喫できる地域の特性を生かそうと、民団秋田本部が手を挙げ、主管として準備を進めた。
第101回全国高校野球選手権京都大会 【京都】京都国際学園・京都国際高校(李隆男理事長、朴慶洙校長)初となる甲子園出場の夢はかなわなかった。それでも7月28日、創部21年目にして初めて京都大会決勝まで駒を進め、甲子園に出場経験のある立命館宇治を相手に8回まで2点のリードを保ったことで着実に強豪校として認知され...
呂健二中央団長らも応援参加 【京都】今年度活動方針の柱でもある「ネットワークを作ろう!戸別訪問運動」が京都本部(金政弘団長)でも21日までの2日間、実施した。金団長をはじめ、同本部役員と同本部管下6支部、婦人会の役員に中央本部から呂健二団長や李清鍵中央組織局長らが加勢して土日の2日間、延べ42人で136世帯を...
【大阪】民団大阪本部(呉龍浩団長)は、多様化する同胞社会において民団の必要性、役割を今一度再確認し、組織強化につなげようと20日、大阪韓国人会館で「組織強化大研修会」を開催した。本部、支部の役員をはじめ、婦人会、青年会ら傘下団体幹部合わせて約300人が参加した。 呉団長は「民団は何なのか、役割は何なのか、なぜ必要なのかを理解...
150人参集、難局への対応探る 民団中央本部の「2019年地域同胞指導者ワークショップ」が7日までの2日間、東京江東区のホテルで開かれ、全国の本部や支部幹部ら約150人が参加した。特に今年は後継者・次世代活動者と実務者の養成と連帯を図るとともに、3機関の役割の認知と組織運営に必要な実務能力の向上に加え、...
主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席するため大阪を訪問した文在寅大統領は6月27日、大阪市内のホテルに民団幹部をはじめとする在日同胞約400人を招いて晩餐兼懇談会を開催した。 文大統領が就任後、民団幹部ら在日同胞リーダーと懇談するのは初めてだ。大阪で開かれる同胞懇談会は、李明博大統領以来8年ぶりで、大統領の大阪...
7ブロックで活発な論議 6月4日からスタートした、在日韓国婦人会(朴善岳会長)の全国大研修会は5日、三重県鳥羽市で開催された中北地協を最後に全7ブロックが終了した。総参加会員は約1100人となった。 関東地協B(神奈川、埼玉、静岡、...
総預金は2兆2825億円 韓信協(在日韓国人信用組合協会=呉龍夫会長)の会員4組合と近畿産業信用組合の総代会が6月中に開催された。韓信協がまとめた会員4組合の2018年度業績によると、昨年に続き全会員組合が黒字決算となった。4組合の総預金高は昨年比181億5600万円増の9396億3400万円。貸出金は627...
参加者を代表して、生野区コリアタウンで韓国食材店「徳山物産」を営む洪性翊代表、民主平和統一諮問会議・日本近畿協議会の青年文化委員長で大阪青商会長の車奉根氏、「堂島ロール」などスイーツ会社モンシェールの金美花社長、こころの家族「故郷の家」の尹基理事長の4人が意見発表した。 洪さんは、「土、日になると多くの人がコリアタウンを訪れ...