台湾・中国と留学生の間に深い交流 2・8独立運動の歴史的意義を東アジア規模で議論する学術シンポジウム「東アジアにおける2・8独立宣言の意義」が2日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。2・8独立宣言と3・1独立運動から100周年の節目を前に、民団中央本部と在日韓人歴史資料館(李成市館長)が共催した。250人以...
数々の名選手生んだ在日大韓体育会 在日本大韓体育会(崔相英会長)は3月31日に都内のホテルで創立65周年記念式典・祝賀会を開催する。1953年5月に創立以来、在日同胞の優秀選手を多数発掘し、韓国代表などを輩出してきた。当日はスポーツを愛し続けてきた同会元老や関係者をはじめ、韓国代表として五輪に出場したメダリス...
「成人の日」を前に各地の民団が在日同胞新成人の門出を祝った。少子化で新成人の対象者は減少しているが、次世代育成を目指して式典の充実に力を入れている。13日、駐日韓国大使館での「在日韓国人成人式」(民団東京本部・駐日韓国大使館共催)には新成人30人が参加した。主催者側が在日としての誇りを胸に、韓日間の懸け橋となって地域社会にも貢献できる人材になってほしいと期...
「韓日関係」「在日同胞社会」「南北関係」 民団中央本部と東京本部の共催による2019年度の中央新年会が11日、東京都内で開かれた。首都圏の民団幹部や傘下団体役員、韓日両国の国会議員、韓日友好団体の代表ら約500人が出席した。中央団長は「3つの努力」を掲げ、韓日の国会議員らは「韓日の関係改善に人的交流を継続」「...
今年の新成人対象は1998年4月2日から99年4月1日生まれ。いわゆるフランスワールドカップ世代だ。金大中大統領と小渕首相による韓日パートナーシップ宣言が発表された年でもある。85年、日本の国籍法改正によって国際結婚による多重国籍者の増加が進み、在日同胞の国籍の多様化も進んでいる。今年の新成人の多くは、民団が2001年から始めた児童対象のオリニジャンボリー、...
多様化する社会に在日の絆をしっかり 今年の新成人対象は1998年4月2日から99年4月1日生まれ。いわゆるフランスワールドカップ世代だ。金大中大統領と小渕首相による韓日パートナーシップ宣言が発表された年でもある。85年、日本の国籍法改正によって国際結婚による多重国籍者の増加が進み、在日同胞の国籍の多様化...
韓日の友好を支える…ヘイトS根絶継続 共生社会実現へ前進 2019年己亥年を迎え、在日同胞の皆様に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 本年が皆様にとって良い年となりますよう衷心より祈念申し上げます。 良い年を願うだけ...
組織を固め次世代を育て韓日の交流さらに広げる 大成功裏に幕を閉じた平昌五輪期間中に開催した第72回定期中央委員会で「地域同胞ネットワーク作り」を新年度方針に掲げた翌日、第54回定期中央大会は3機関長の改選を行い、団長に呂健二・前中央議長、議長に朴安淳・前中央副団長、監察委員長に梁東一・前中央副議長を選出...
クリスマス会 ボウリング大会…絆強めた 民団や青年会が毎年12月に開催する冬季オリニ事業が、今年も全国で開催された。土曜学校に通うオリニらを主な対象にしたクリスマス会やボウリング大会では、土曜学校に通っていないオリニも顔を合わせ、一緒に各種ゲームを楽しんだ。韓国語でクリスマスソングを歌ったり、ケーキづくりに...