韓日交流にも尽力 薩摩焼窯元の14代沈寿官(ちん・じゅかん、本名大迫恵吉=おおさこ・けいきち)さんが16日15時20分、肺炎のため鹿児島県いちき串木野市内の病院で死去した。92歳。鹿児島県日置市出身。自宅は同市東市来町美山1715。 告別式は19...
【京都】京都国際学園は独自の学習補助教材『センセン韓国語』を制作。同校生徒と同校が開設した「ハングル学校」の受講生に配布した。 「センセン韓国語」とは「生きている言葉」という意味。日常生活のあらゆる場面を想定して、すぐに会話で使える例文を韓国語と日本語で併記した。受験中心の教材ではないため、日本人学習者にも親しみやすい。文法...
韓国教育財団(徐東湖理事長、東京都港区)の成鍾泰理事(85、アラジングループ代表取締役会長=福島県郡山市)は19日、同財団に1000万円を寄附した。これで同財団への寄附金は10年間で累計1億円を突破した。 寄附金(目録)は東京・港区の駐日韓国大使館7階接見室で南官杓駐日大使立ち会いのもと、徐理事長に手渡された。伝達式を姜鍾富...
ヘイトスピーチ対策法施行から3年 「ヘイトスピーチ対策法(解消法)」施行から3年。外国人人権法連絡会をはじめとする複数の市民団体が5月29日、参議院議員会館で院内集会を開き、4月から施行された改定入管法と絡めて外国人の人権擁護や人種差別撤廃に向けた支援制度と法整備を訴えた。
1923年の関東大震災から96年。公的資料に記載された当時の軍隊による虐殺地を中心に訪ねる市民団体主催のフィールドワークが1日、東京都内であった。在日同胞を含む約40人が参加した。 出発地は東京のはずれにある今井橋。江戸川区と千葉県市川市を結ぶ旧江戸川にかかる。9月2日から4日にかけて千葉県習志野から出動した騎兵第15連隊が...
青年会員を対象とした「ルーツを知る旅 故郷訪問2019」の募集が始まった。 日程は9月20日からの3泊4日間。ソウルに入国し、2~3日目はグループ別にそれぞれの本籍地を訪ねる。参加費は3万円。定員120人。締め切りは7月26日。 問い合わせ先は青年会中央本部(03・3453・0881、FAX0...
【京都】京都国際学園(李隆男理事長、朴慶洙校長)の第73回体育祭が5月27日、同学園グラウンドで行われた。 大会長の朴校長が「今日はお互い尊重しあい、楽しんで喜びあう体育祭にしよう」と呼びかけた。来賓として参加した民団京都本部の金政弘団長も「ファイティン」と大声で激励した。 男子高校生による騎...